
バツイチ男との再婚はやめとけ!という偏見が世の中にはあります。
しかし、バツイチだから再婚できない。ということでもありません。
こちら「厚生労働省の平成28年度「婚姻に関する統計」の統計によると、離婚経験のある男性は、
- 30代前半までで離婚後5年以内の再婚率は35%以上
- 30代後半までで離婚後5年以内の再婚率は30%
- 40代で離婚後5年以内の再婚率は20%
となっています。
約3~5人程度の割合で再婚に成功している計算になります。
世間からの偏見で、バツイチはやめとけ!と言われても、再婚は必ずしも不可能ではないことをまずは知って欲しいと思います。
そこで今回は、
- バツイチ男性に対する一般的な社会的印象について
- バツイチ男性との再婚はやめとけと言われる理由
- バツイチ男性はやめとけと言うネットの声
- バツイチ男性が再婚を成功させるためにできること
- バツイチ男性でも再婚しやすいマッチングアプリ
について解説していきます。
バツイチ男性に対する一般的な社会的印象について
近年、離婚率が増加しており、かつてよりも離婚に対する偏見は緩和されているかもしれません。
しかし、依然としてバツイチ男性は、一般的には厳しい目で見られることがあります。
一部の理解のある人々が増えてはいますが、全体的には未だに社会的には受け入れられにくい印象が残っているようです。
バツイチ男性が再婚を望む場合、その道のりは多くのハードルが立ちはだかります。
また、子供がいる場合はさらに困難とされることがあります。
バツイチ男性は、新しいパートナーを見つけるために、しばしば多くの障壁を克服しなければなりません。
離婚経験者の経験からも彼氏やパートナーを紹介する際に、バツイチであることを伝えると、肯定的な反応が得られないことがあることを確認できます。
特に、離婚の理由に関わらず、一般的にはバツイチというステータスは好意的に受け取られないことが一般的です。
さらに、素晴らしい相手を見つけたとしても、彼女の親や家族がバツイチ男性に対して抵抗感を示すことが多いと言われています。
したがって、再婚を望むバツイチ男性は、さまざまな障壁を乗り越えていかなければならないことがよくあります。
シングルファーザー、つまり子供を持つバツイチ男性の場合、再婚のハードルはさらに高く、再婚が難しくなることがあります。
ただし、幸運にもシングルファーザーでも再婚に成功した例は存在します。
要するに、バツイチ男性には再婚までの道のりが多くの困難を伴うことから、再婚は一般的には大変難しいという印象が広まっています。
バツイチ男性との再婚はやめとけと言われる理由
世間からは、バツイチ男性との再婚はやめとけ。と言われているのが実情です。
では、なぜバツイチ男性との再婚はやめとけ。と言われるのでしょうか?
一度結婚生活に失敗しているから
バツイチ男性との再婚はやめとけ。と言われる理由1つ目、結婚生活に一度失敗しているから。
世間からは、「バツイチ=結婚生活に一度失敗している人。」という見方をされます。
過去に一度、結婚生活に失敗している人と一緒にいたら、自分も失敗してしまうのでは…。という心理が働くわけです。
自分の問題で離婚してしまった。という方ももちろんいるかと思います。
しかし、相手の不倫などで離婚した。という相手に非がある場合も、バツイチ男はやめとけ。と言われてしまいます。
離婚するくらい問題がある人と思わわれているから
バツイチ男との再婚はやめとけ。と言われる理由2つ目、離婚するくらい問題がある人と思われているから。
世の中には、喧嘩をよくする夫婦、なんだかんだ一緒にいる夫婦というのはたくさんいます。
しかし、離婚までには踏み切らない。という夫婦がほとんどです。
一方バツイチとなると、離婚するくらい問題があった人。という見方をされます。
当然、相手との相性もあって、お互い話し合って合意のもと離婚をしたのだと思いますが、世間からはそういった見方をされています。
子持ちであればさらに大変だから
バツイチ男性との再婚はやめとけ。と言われる理由3つ目。子持ちであればあればさらに大変だから。
バツイチ男性の中には、子持ちである人も多いでしょう。
元妻が子どもを引き取った場合も、「子持ち」という扱いにはなります。
男性側が引き取った場合は、相手の女性と子どもの関係構築も必要になってきます。
子持ちである以上、養育費などのお金の面でも話さなければいけないことが出てきます。
子持ちであるバツイチ男性が初婚女性と結婚するのは、子持ちで大変だからやめとけ。と言われるのは当然のことでもあります。
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バツイチ男はやめとけというネットの声を集めてみた
バツイチ男はやめとけというネットの声を集めてみました。
ハリー、相手バツイチだぞ、、やめとけ??(真っ直ぐに応援できない)
— A (@carson_japan) January 5, 2021
バツイチやめとけ
— ノリ口 (@09TRACER_) June 12, 2013
このように、バツイチ男性との再婚はやめとけ。と言う声がありますね。
バツイチ男性が再婚を成功させるためにできること
世間から冷たい目を向けられがちな、バツイチ男性。
そんなバツイチ男性が再婚を成功させるためにできることがあります。
離婚した理由を正直に話す
離婚した理由を正直に話すようにしましょう。
しっかり話しておかないと、結婚に踏み切ってもらえない、もしくは再婚後に不安を感じさせてしまいます。
また、伝え方にも注意をした方がいいしょう。
元妻がすべて悪かった。みたいな言い方は避けるべき。
この人はすべて相手のせいにして責任を取らない人。と思われてしまうからです。
- 自分にも悪いところがあった。
- こうしておくべきだった。
など、自分を客観視できると、相手も安心してくれやすいですよ。
元妻や子どもとの関係も正直に話す
元妻の関係を正直に話しておくこと。
子どもがいる男性は、子どものことも必ず話すようにしましょう。
再婚相手の女性は、あなたの元妻の存在がきっと気になるはずです。
中には、離婚後でも元妻と連絡を取って、仲が良かったり、会っていたりする人もいるようです。
しかし、そういった行動は再婚相手の女性からすると、いい気はしないでしょう。
用事があって元妻と会うことがある場合、しっかり話をしておくことが大切です。
知らない間に会っていた。ということが後から分かると、面倒なことになりかねません。
また、子どもがいる男性は、
- 子どもと会う機会があること
- 養育費を支払っていること
などを必ず話しておきましょう。
相手の親に理解してもらう
再婚といえど、2人だけの問題ではありません。
相手の親に理解してもらうことが必要になってきます。
親に理解を得られないまま結婚する人も中にはいますが、再婚相手に迷惑をかけますし、家族の協力を得ることができません。
なにより、信頼感がなくなってしまいます。
相手の親に理解してもらうには、再婚相手に話したように、離婚した理由や子どもとの関係について話すことが大切です。
また、「これからはこのように生活していきます。」のように未来を考えていることをアピールすることでも理解してもらいやすくなるでしょう。
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バツイチ男性でも再婚しやすいマッチングアプリ
1度離婚経験がある人。と非難されやすいバツイチ男性。
しかし、そんなバツイチ男性でも、再婚しやすいマッチングアプリがあります。
それが以下の2つのサイト。
- マリッシュ
- 華の会メール
それぞれ解説します。
マリッシュ

再婚活をするなら、再婚活向けに作られたマッチングアプリ『マリッシュ』がおすすめです。
マリッシュのコンセプトは、再婚活です。
バツイチ、シングルマザー、シングルファーザーにはポイント増量などの優遇もあります。
また、コンセプトが再婚活なので、バツありの方・子持ちの方に理解のある方が多いです。
そんな環境で再婚活をすれば、再婚活も成功しやすいのは当然です。
マリッシュで再婚活を成功させたバツイチさんはたくさんいます。
※18歳未満利用禁止
華の会メール
華の会メールは、30歳以上限定のサービスで、35歳以上の登録者が85%を占めています。
年代からも、再婚活を利用している方も多いです。
婚活や恋活だけでなく、メル友を見つけたり、共通の趣味を持つ友達を探したりすることもできます。
また、高いセキュリティ対策が施されており、利用者は安心して活動できます。
さらに、手軽な操作性で利用が簡単で、本格的な婚活や恋活を求める方から、飲み友や趣味友を探したい方まで、幅広い層に向けて提供しています。
男性と女性のどちらも登録は無料でできます。
華の会メールの公式サイトはこちら
※18歳未満利用禁止
バツイチ男との再婚はやめとけ:まとめ
バツイチ男性に対する社会的偏見がある一方で、再婚は可能であることが示されています。
厚生労働省の統計によれば、離婚経験のある男性の再婚率は30代前半で35%以上、30代後半で30%、40代で20%となっており、再婚に成功している割合も約3~5人に1人程度です。
バツイチ男性が再婚を成功させるためには、過去の離婚理由を正直に話し、子供との関係も誠実に伝えることが重要ですし、相手の親にも理解を得る努力が必要です。
また、バツイチを理解してくれる人に効率よく出会うためにも、出会う場所はかなり大事です。
再婚活に特化したマッチングアプリを使うことで、バツイチを理解してくれる人と出会いやすくなり、再婚活がスムーズにいく可能性が高いです。
バツイチ男性でも再婚しやすいマッチングアプリとしては、マリッシュと華の会メールがおすすめ。
あなたが世間の偏見に負けずに、再婚を成功できることを願っています。